最近地震が多いですよね。自分を含めた家族の防災グッズとともに、ペットの猫の防災グッズを揃えておこうと思い、猫壱のポータブルケージを購入しました!
実際に商品を組み立てていると猫が乱入してきました。猫のようすとともに商品をご覧ください!
ペットの防災とは?
まず、防災とは地震や台風などの自然災害に備えることです。人間の防災も大事ですが、家族であるペットの防災もとても重要です。人間用の防災グッズを揃えるときに、ぜひペットの防災グッズも一緒に揃えましょう。
猫用ポータブルケージとは?
猫用ポータブルケージとは、猫を安全に移動させるための携帯可能なケージのことを言います。一般的に、猫が快適に収容され、安全に運搬できるように設計されています。猫用ポータブルケージは、猫を外出させる際や非常時の避難時に役立ちます。良い品質のケージを選ぶことで、猫が安全かつ快適に移動できることが保証されます。
被災し避難所で過ごす際に猫を放し飼いにはできません。車中泊になった場合も、猫が脱走しないようにキャリーバックやケージで過ごすことになります。その時、キャリーバックでは狭いのでポータブルケージが役に立ちます。
猫壱という会社
猫壱と言えば、様々な猫グッズを扱っていることでも有名です。
猫壱は、美しい猫のために尽くす会社です。
美しい猫との暮らしに、本当に必要なものを考え、デザインの美しい機能性にも優れた製品を開発しています。
猫壱の製品とサービスが美しい猫と一緒に暮らす方にとって
猫壱 会社概要
なくてはならないものになれたらこの上ない喜びです。
猫壱は、猫のことを考えている素敵な会社ですね。そんな会社がポータブルケージもつくっていました!
猫壱ポータブルケージのレビュー
さっそくうちにも届いたのでレビューしていきます。
収納袋
まず専用の巾着タイプの収納袋に入っています。
チェック柄で可愛いです!猫壱の会社のロゴがワンポイントで入っています。
A4サイズのクリアファイルと比較するとこんな感じです。
厚さはこんな感じです。
上から手で少し押してこの厚さです。折りたたみ時の厚さは11cmです。結構大きい気はしますが、一般的なケージと比べるとかなりコンパクトです。
さあ、中身を取り出してみましょう!
中身
中にはポータブルケージ本体・ケージ内に敷くマット・折りたたむときに必要になる説明書が入っています。
マットの表面はツルツルしていて、裏側は若干起毛生地になっていてマットに厚みがあります。夏は涼しく、冬は暖かく猫が過ごしやすそうなマットです。
ポータブルケージ本体です。これがケージになるのかと疑うほどとてもコンパクトです!大きさは縦30cm×横30cm×厚さ11cmで片手で持てるサイズです。
巻かれているゴムバンドに注意書きがされているので注意しながらゆっくりと開きます。
組み立て時の見た目
開くとこのようにとても簡単に組み立てることができます!これは目隠しをしている状態です。
目隠しをあげるとこのように広い入口が登場します。
サイズは、高さ50.8cm×奥行50.8cm×幅81cmです。
入口のサイズは、正面が幅62cm×高さ30cm、側面が幅35cm×高さ35cmです。メッシュ素材の扉がとても大きいので通気性抜群です。
扉はこのようにマジックテープで固定することができるのでスッキリきます。細部まで考えられていますね。
そしてこのメッシュの扉もマジックテープで留めることができます。しかもサイドの入り口も!車中泊などで猫ちゃんがケージへの行き来が自由にできるときに全開にしてあげたいですね。
名札入れ
名札入れがついていて、その中に名札を入れることができます。ちょうど名刺くらいのサイズです。この名札はセットでついているものに書くこともできますし、自分でオリジナルを用意してもいいですね。
付属の名札です。勢いあまってうちの猫のことを書いてしまいました(笑)写真を貼る部分もあります。裏側は飼い主の情報を書きます。
マット
マットを敷いたところで、猫が乱入してきました。
大きさ比較にちょうどいいですね!笑
うちの猫は体重が4キロほどの1歳のメス猫です。その猫がケージ内で立ってもこの広さです。かなり広々していることが分かります。
横から見るとこんな感じです。座り込んで落ち着き始めそうです。居心地がいいのでしょうか。この伏せている体勢だとかなり中が広く見えます。
メッシュの扉
メッシュの扉をしてみるとこんな感じです。
なかなか悪くないな、という猫の表情が分かると思います。
折りたたみ収納
折りたたんで収納するのが一番難しいです。そのため中に入っていた説明書は絶対に捨てないでください!それを捨ててしまえば折りたたむのがとても難しくなります。
真ん中部分は猫に破られました笑
この手順にそってなんとか自力で折りたたむことに成功!
説明書を見ればひとりでもきれいに折りたたむことができました。
収納袋にケージ本体とマットを入れました。収納袋はぴったりサイズです。
猫用に用意した避難バッグに入れるとこんな感じです。リュックは20Lのサイズですが、ポータブルケージでかなりいっぱいになりました。
ポータブルケージは避難バッグに入れるのではなく、車中泊になることを考え車に常備しておこうと思いました。実際に避難所でポータブルケージを組み立てて猫をそこで世話し始めると、まわりの他の方に迷惑ですよね。これは緊急用ではなく、避難生活が長引いた際に使いたいです。
避難バッグに入れるものを考えながら、猫ちゃんそれぞれにあった避難バッグをつくっていきましょう。
まとめ
猫壱のポータブルケージを買ってみてのまとめです。
- 組み立てから折りたたみまで一人でできる
- 組み立て時、中が想像以上に広い
- 猫が気に入っている
- 折りたたむと案外大きいので避難バッグに入れず、車中泊用に車に常備する
- 会社(猫壱)の気配りが商品内にたくさんある
猫壱はポータブルケージのほかにも、ポータブルトイレも取り扱っています。セットでの購入もできます。セットで購入した方が300円ほどお安くなっているのでお得です。
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